赤坂にはいい雰囲気のジャズバーがたくさんあります。
街自体が適当な大きさで、しかも学生がほとんどいないのでとても落ち着ける街なので私は非常に気に入っています。
今回は、その赤坂にある生演奏を聴けるジャズバーを紹介したいと思います。
ちょっとオシャレにジャズの生演奏を聴きたいという時には是非この記事を参考にしてみてください。
2022年9月時点、コロナに負けずどのお店もやっています。
目次
「G’s bar」 赤坂のリーズナブルなジャズバー
「G’s bar」の座席数は、25席くらいでしょうか。目の前でバッチリ生の演奏を聴くことが出来ます。
赤坂駅から2分くらいと駅から近いのも嬉しいです。
階段を降りてドアを開けると静かでワクワクする空間が広がっています。
床が板張りなところも私としては嬉しいです。
個人的にはジャズバーの床は板張りに限ります。
ピアノはアップライトピアノ。
G’s barの特徴は、チャージが投げ銭のところです。
ライブ終了後にお店の方が箱を持ってきて、このお店の投げ銭について説明をし、お客さんの協力を仰いでいました。
説明では、チャージ料金は全て出演者に渡るようです。
そうなると少しチャージ料金も弾みそうですよね。
以前、知合い女性がピアノトリオで出演するというので聴きに行って来ました。
私は、お店の人に勧められるままにカウンターに座りました。
席がひとつ離れたところに女性が座っていましたが、その女性は私の知合いピアニストと友達らしく何かのタイミングで話すようになりました。
しばらくするとお客さんもどんどん増えてきて、私はマスターからおもむろに声を掛けられました。
「すいませんが、もう少し詰めて座ってくれますか。」
(マスター、気が利くなーーーーーーーーーー)
手狭なお店なのでこんな出会いもあります。
【↓下の画面からHPへ移動できます】

「赤坂B flat」 赤坂にある大型の老舗ライブハウス
大人のホテルを左手に見ながら坂を上がっていくと右手に赤い文字でB flatの看板が見えてきます。
「赤坂B flt」は、赤坂では老舗のライブハウスです。
店内に大きな柱があり、死角になる席を除いても120席あります。
そこそこ名前知られているミュージシャンでないとなかなか満員にはできない会場です。
Youtubeで プロの方が演奏している動画が上がっていますが、これだけ広いとステージの上で少し動きがあっても安心して観ることが出来ます。
ステージが広いのでビッグバンドも出来ますし、タップダンスなどのダンスが入っても十分可能なライブハウスです。
私は、以前ピアノを習っている時、ここで発表会がありました。
他の楽器を習っている人とバンド形式の発表会なので80人以上の生徒がいて、その知合いも聴きに来ているので120人の満員になっていました。
ジャズバーというより大きなライブハウスなので、プロの方で赤坂B flat で演奏する方は、かなりレベルの高い人のはずです。

「dot&blue」 東京で一番オシャレなジャズバー
おそらく今東京で一番オシャレなジャズバーが、ここdot&blueです。
とにかく内装が綺麗。
ものすごくオシャレなトレンディドラマを作るなら、主人公の初めての出会いのシーンは、dot&blueがいいのではないかと思います。
ドアを開けて店内の階段を降りるとブルーで統一された間接照明が、現実を忘れさせてくれます。
当然のようにグランドピアノとドラムがセットされていますが、他のライブハウスのように真正面から観る席は少なく、いろいろな角度からライブを楽しむ空間を作っています。
ジャズはオシャレと言われますが、会話を楽しみながら聴くことが出来る音楽がジャズで、このお店は、そのようにジャズを楽しむにはぴったりのお店です。
以前dot&blueでジャズのセッションがあり行って来ました。
最近は、セッションに行っても昔ほど緊張しなくなったのですが、その日はこのお店の雰囲気に何となく飲まれてしまい、悪酔いしてしまいました。
それほどお店の雰囲気は素晴らしいです。
もしも素敵な空間で素適な時間を過ごしたいのなら断然お勧めしたいお店です。
オーナーは、若い男性でピアノを弾いていました。

「赤坂Tonalite」赤坂らしい大人の演奏を聴けるお店
「赤坂Tonalite」は、いい音楽といい料理を提供してくれる大人のお店です。
まだ行ったことなかったので、今度行った時には詳しく情報を更新します。

・赤坂にある大型の老舗ライブハウス 「赤坂B flat」
・東京で一番オシャレなジャズバー 「dot&blue」
・赤坂らしい大人の演奏を聴けるお店 「赤坂Tonalite」
赤坂は、とても落ち着いた街です。
赤坂のお店情報に少しだけ詳しくなって、ここぞの時に是非利用してみてください。
どのお店もコロナ禍で厳しい環境で営業していますので、私は赤坂のジャズバーを応援しています。