アル・ジャロウ(Al Jarreau)のジャズボーカリストとしての名曲を紹介します!

ジャズ

ジャズボーカルを始めていろいろな人の歌を参考に聴いてきましたが、アル・ジャロウの歌は特に参考にさせてもらいました。

この記事では、ジャズボーカリストとしてのアル・ジャロウの魅力をお伝えします。

アル・ジャロウの作品で世間から評価された曲は、ポップス系の曲が多いですが、この記事ではジャズやスキャットにこだわって彼の魅力を紹介します。

アル・ジャロウの経歴

アル・ジャロウは、1940年にウィスコン州に生まれました。

なんと、ハービー・ハンコック、ジョン・レノンと同い年でした。

大学を卒業してしばらくカウンセラーの仕事をしていましたが、ロサンゼルスに渡りジャズクラブに通うようになります。

そして、1975年にデビュー。

35歳でデビューですから、めちゃくちゃ遅いスタートですが、すぐに快進撃が始まります。

1978年に「ライヴ・イン・ヨーロッパ」でグラミー賞の最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞を受賞します。

ここからは、グラミー賞の常連となり、ジャズ部門、ポップス部門、R&B部門の3つの部門でグラミー賞を受賞した最初に人となりました。

アル・ジャロウの音楽を紹介するにあたり音楽プロデューサーのジェイ・グレイドンの名前を紹介しなり訳にはいきません。

ジェイ・グレイドンは、ジョージ・ベンソン、マンハッタン・トランスファーらをプロデュースしてきた音楽プロデューサーで、アル・ジャロウについては、デイヴィッド・フォスターと共に多くの名作を残しています。

また、ジャンルを超えた世界最高峰のドラマー、スティーヴ・ガッドとも作品を残しています。

1985年には「ウィ・アー・ザ・ワールド」にも参加していますね。

当時、マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなどに目が向いて、アル・ジャロウのことは、実は知りませんでしたが、やっぱりすごい人なんですね。

アル・ジャロウの魅力

アル・ジャロウの作品で主に評価されたのは、グラミー賞を受賞したポップス系の曲ですが、私は何といってもアル・ジャロウのテクニックを紹介したいと思います。

たぐいまれなリズム感とスキャットです。

下記に紹介しますが、アル・ジャロウのボイスパーカッションやスキャットは絶品です。

アル・ジャロウの名曲1 「テイク・ファイブ」

この曲を初めて聴いた時、度肝を抜かれました。

自分でしゃべりながら曲に入っていくあたりは、アル・ジャロウしか出来ないテクニックです。

アル・ジャロウの名曲2『風のメルヘン』  All Fly Home

1979年 グラミー賞の最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞を受賞した『風のメルヘン』に収録されている「All Fly Home」です。

ジャンルは、ジャズになっていますが、かなりポップスよりでちょっと緩いかな。

アル・ジャロウの名曲3「モーニン」

「モーニン」は、アル・ジャロウの作品の中で一番有名な曲なので紹介します。

すごく聴きやすいです。

アル・ジャロウの名曲4「サマー・タイム」

この辺から私の好きなジャンルになります。この「サマー・タイム」もすごいですよ。

「誰でもやったことある曲を、オリジナリティをハッキリだして歌う」という唯一無二の表現方法ですね。

アル・ジャロウの名曲5 「コールドダック」

アル・ジャロウに興味を持っていろいろ聴いている中で見つけました。

私が思うにこの歌い方こそ「アル・ジャロウらしさ」が出ています。

アル・ジャロウの名曲6「マシュケナダ」

ジョー・サンプル、スティーブ・ガット、マーカス・ミラーなどレジェンド勢ぞろいの演奏でしたので紹介します。

アル・ジャロウの名曲7「スペイン」

ご存知チック・コリアの「スペイン」を歌っています。

よく音程の取りづらいメロディーを正確に歌えるな!と感心します。

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