【保存版】初心者におすすめの「ミュージックスクール活用法5選!」を徹底解説!

ミュージックスクール ジャズ

楽器をやっている人、ボーカリストは、誰でももう少し上手くなりたいと思っていることかと思います。

この記事では、ミュージックスクールに通って楽器やボーカルが上手くなるためのミュージックスクール活用法を5つ紹介します。

この記事を読んでミュージックスクールを上手く活用して、音楽をもっと好きになってもらえると嬉しいです。

ミュージックスクール活用法1 加入申込を迷っているなら、すぐに申込もう

ミュージックスクールの加入申込みを迷っているとしたらすぐに申込むことをおすすめします。

楽器・ボーカルは、勘がいい人なら実は独学でもある程度できます。

ただ、音楽のプロが教える方法を一度体験しておくといいのは、ここで説明するほどでもないと思います。

「私は音楽初心者で、こんな初心者だったら先生に迷惑を掛けるかもしれない」と、もしも、ミュージックスクールの加入申込を迷っているのであれば、すぐにでも申込むことをおすすめします。

誰だって最初は初心者です。

それに上手い上手くないは、楽器を習い始めるには全く関係ないことです。

ミュージックスクール活用法2 無料体験レッスンを活用しよう

多くのミュージックスクールでは、現在無料体験レッスンを開催しています。

無料であっても雰囲気を感じることはできます。

どんな先生がいるのか?どんなスタジオなのか?どんな生徒がいるのか?など、いろいろ感じることはできます。

ミュージックスクールとしても無料にして少しでもスタジオに足を運んでもらって、申込前に雰囲気を感じ取ってもらいたいと企画している訳ですから。

どうしても合わなければ申込みをしなければいいだけの話です。

ミュージックスクールは申込むとそれなりの費用が発生してしまいます。

せっかく無料体験レッスンを用意してくれているので活用できるものは、活用していきましょう。

ミュージックスクール活用法3 自分の意見を主張しましょう

ミュージックスクールの先生は、絶対に生徒さんが音楽を好きになって楽器・ボーカルが上手くなることを目的にしています。

楽器・ボーカルが上手くなるには、練習も楽しくワクワクして練習できる環境であることが必須です。

もしかしたらミュージックスクールの先生の教え方が、あなたに合っていなかったら、楽器・ボーカルを習うことが楽しくないかもしれません。

あなたのレベル以上のものを求められて、これでもかと詰め込まれるのも苦痛だと思いますが、あなたにとって容易にできることばかり繰り返して教えられるのも逆に苦痛です。

以前、知合いのサックス初心者の男性が、「最初の1年は音を出すだけの練習だった」と嬉しそうに話していました。

サックスという楽器の特徴からいい音を出すことが、重要だとは理解できるのですが、音を出すだけの練習を1年間も続けるのは、私にとっては苦痛でしかありません。

おそらくその男性は、先生からいい音を出すことの重要性の説明を受け、それを理解できたので前向きに練習できたのだと思います。

もしも自分がやりたいことと違うレッスンが続くのであれば、レッスン内容を先生とよく相談することをおすすめします。

先生だって手探りでレッスン内容を考えているかもしれないので、自分の考えは主張するべきです。

ミュージックスクール活用法4 発表会には参加しよう

ミュージックスクールの活用法で一番大事なのは「発表会に参加する」ことだと断言できます。

私が、ミュージックスクールに通っていた頃、確実に音楽好きのレベルが格段に上がったのは、発表会に参加したことがきっかけでした。

発表会に参加して一番良かったのは、音楽仲間が出来たことです。

ミュージックスクールで楽器・ボーカルを習う場合、先生と1対1で習うことが多いです。

音楽の話を先生とするのも楽しいものですが、同じ立場の生徒さんと話をするのはもっと楽しいものです。

また、通常自分を教えてくれる先生との繋がりしかなかったミュージックスクールで、他の楽器の先生とも交流できたことも良かったです。

他の先生と知合いになって、その先生がライブハウスでライブをしている情報を知ってライブを聴きにいくと、先生にも喜んでもらえます。

海 3

この出会いこそが音楽をやる楽しさだと断言できます。

私は、ミュージックスクールの発表会に参加して音楽仲間が増えて、本当に音楽を好きになっていきましたので、是非発表会に参加することをおすすめします。

注意点
発表会に参加すると即席バンドとして知合いが出来ますが、意外と忘れてしまうのは連絡先の交換です。「連絡先交換は演奏終了後いつでもいいや」と思っていると演奏が終わると、皆達成感でバラバラになり、発表会以降会う機会がなかったりします。連絡先交換は早めにすることをおすすめします。

ミュージックスクール活用法5 先生のライブは是非聴きに行きましょう

ミュージックスクールに通うと先生や生徒さんなどいろいろな人と知合いになりますが、まずは、先生のライブを聴きに行くことをおすすめします。

将来的に自分の演奏スタイルにも関係します。その先生が、やりたい曲、得意な演奏スタイルなど理解できます。

そして我々音楽好きは、何と言ってもライブ会場の雰囲気自体が好きですよね。

全く知らない人の演奏よりも少しでも知合いになった人のライブは、聴いていても楽しいものです。

それに、先生が喜びます。

実は、先生のライブを聴きに行くと先生の知合いも聴きに来ているので、そこでまた知合いも増えていきます。

是非、先生のライブを聴きに行って音楽仲間を作ってください。

ミュージックスクール活用法 まとめ

音楽初心者でミュージックスクールに行くと、ついつい気後れしてしまい、ミュージックスクールの言われるままに流されて行動しがちです。

流されるままにミュージックスクールで楽器・ボーカルを習うのもありですが、もしも活用法を知っていたら、もっと楽しく効率的に楽器の演奏、ボーカルを楽しく上達すると思います。

今、音楽初心者でミュージックスクールに行こうか迷っている人の背中を少しでも押せたなら幸いです。

ミュージックスクールで音楽を習うのは、楽しんだもの勝ちです。

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