原田慶太楼とは、どんな人物でしょうか?
原田慶太楼は、世界で活躍するクラシック音楽の指揮者です。
ちなみに日本では軽井沢の別荘で過ごすことが多いようです。
軽井沢と聞くと夏の避暑地で有名で、最近も観光地として人気の場所です。
個人的には軽井沢とクラシック音楽の相性は、とてもいいのではないかと思い、原田慶太楼と軽井沢の関係を調べてみました。
この記事では、原田慶太楼の軽井沢での生活と活動をメインに紹介しています。
目次
指揮者 原田慶太楼とは?
指揮者 原田慶太楼とは、どんな人物か簡単に紹介します。
年齢:39歳(2024年5月現在)
出身地:東京都
職業:指揮者
- 2002年(17歳) 単身渡米
- 2006年(21歳) メーコン交響楽団のアシスタント・コンダクターに就任
- 2008年(23歳) アリゾナ大学音楽学部舞台芸術学科専属オーケストラの音楽監督に就任
- 2010年(25歳) タングルウッド音楽祭参加、小澤征爾フェロー賞受賞、フェニックス・ユース・シンフォニー音楽監督に就任
- 2014年(29歳) 新日本フィルを指揮して注目を浴びる
- 2020年(35歳) サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任
- 2021年(36歳) 東京交響楽団 正指揮者に就任
- 2024年(39歳) 東京交響楽団の正指揮者の任期を延長
(主にWikipediaより引用)
簡単に紹介しただけで原田慶太楼という指揮者は、輝かしい経歴の指揮者なのですよね。
![](https://moritablog.com/wp-content/uploads/2020/10/202010-プロフィール1.png)
原田慶太楼の軽井沢での生活・活動は?
原田慶太楼は、幼稚園からインタースクールに通っており17歳で渡米後、(正確な情報を見つけることは出来ないのですが、)現在はアメリカに住んでいると思われます。
また2017年に原田は結婚しており、その後日本に帰った時は、軽井沢の別荘で過ごすことが多いとか。
「自分の別荘はレーモンド設計事務所が手掛けたもので、その縁で建築家レーモンドについても勉強しました。レーモンドが大事にしている精神性やコンセプトは、自分が音楽で大事にしていることに通じていると感じます」
出典:軽井沢ウェブ
![](https://moritablog.com/wp-content/uploads/2020/10/202010-プロフィール1.png)
そこで、自分がせっかく軽井沢にいるのならと軽井沢での活動も積極的するようになったとか。
さっそく2024年もコンサートの予定が決まっていました。
東京交響楽団 軽井沢シリーズ第3回 慶太楼 meets 軽井沢
日程:2024年8月15日(木)
①開場10:30、開演11:00、終演予定12:00/②開場16:30、開演17:00、終演予定19:00
出典:東京交響楽団 軽井沢シリーズ第3回 慶太楼 meets 軽井沢
他にも軽井沢には軽井沢国際音楽祭などクラシック音楽の溢れた街づくりをしています。
軽井沢は、夏の避暑地として有名ですが、合わせてクラシック音楽が聴けるとまたいっそう行きたくなってしまいますね。
今年の夏、まだ行くところが決まってない方は、クラシック音楽を聴きながらゆっくりするのもいいですね。
原田慶太楼の動画
シューベルト/交響曲第7番ロ短調D.759「未完成」
原田慶太楼×ぱんだウインドオーケストラ
東急ジルベスターコンサート2021-2022 交響組曲「ドラゴンクエストⅣ」より「序曲」
【注目指揮者】原田慶太楼に訊くミュージカル&オペラの魅力
原田慶太楼のことを紹介しようと思ってこの記事を書いていますが、このYouTube動画が一番分かりやすいと思います。
厳選クラシックちゃんねる の動画を貼らせてもらいました。
原田慶太楼とは?日本では軽井沢を中心に活動していました! まとめ
指揮者 原田慶太楼の軽井沢での生活と活動を紹介してきました。
原田慶太楼は、本人曰くショートスリーパーのようで体力的にはたいへんだと思いますが、世界中でコンサートが出来ることを嬉々として前向きに取り組んでいるようです。
軽井沢での生活と音楽活動は、原田慶太楼からするとほんの一部なのかもしれませんが、世界的な音楽が軽井沢で聴けるチャンスがあるだけでも音楽ファンには嬉しいところです。
軽井沢は雰囲気のいい街なので、チャンスがあったらクラシックも聴きに行ってみたいですね。