ヴァイオリニストの葉加瀬太郎の有名曲5曲を厳選して紹介します。
葉加瀬太郎はクラシックのイメージの強いヴァイオリンを早くからポップに演奏してきた第一人者です。
「情熱大陸」があまりにも有名ですが、「他にどんな曲を演奏しているの？」と他の楽曲に興味を持った人も多いと思います。
この記事では「情熱大陸」以外の有名曲5曲を厳選して紹介していきます。
目次
葉加瀬太郎 の簡単プロフィール
葉加瀬太郎のプロフィールを簡単に紹介します。
生まれ：1968年（56歳 2024年現在）
出身：大阪
- 1990年（22歳） 「クライズラー＆カンパニー」でメジャーデビュー
- 1996年（28歳） 3年に渡ってセリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加
- 1999年（31歳） タレントの髙田万由子と結婚し現在二児のパパ
- 2004年（36歳） プロデュースした中島美嘉の楽曲「朧月夜」がヒットして、伴奏として紅白歌合戦に出場
TBS系 「情熱大陸」テーマ曲、エンディング曲を提供
葉加瀬太郎 の有名曲5選
葉加瀬太郎の有名曲を5曲厳選して紹介します。
エトピリカ
TBS系 「情熱大陸」 エンディングとして多くの人が聴いたことがある曲ですね。
1998年にリリースされた曲ですが、もっと昔からあるようなイメージの強い曲です。
ひまわり
2010年から放送されたNHK連続テレビ小説｢てっぱん｣オープニングテーマ
冷静と情熱のあいだ
同曲は、小説「冷静と情熱のあいだ」（辻仁成著）のためのサントラとしての楽曲
「冷静と情熱のあいだ」は、純粋で切ない珠玉のラブストーリーです。
しかし、それを音だけで表現する才能には脱帽です。
Another Sky
「Another Sky」は、ANAグループイメージソング。
アルバム『Sweet Melodies〜TARO plays HAKASE』などに収録された楽曲。
TO LOVE YOU MORE
「TO LOVE YOU MORE 」は、1995年リリースされたセリーヌ・ディオンのシングル曲です。
葉加瀬太郎は、1996年から3年間に渡り、セリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加し、その後の活躍に大きく弾みをつけました。
葉加瀬太郎 の特徴
葉加瀬太郎は、現在の日本ヴァイオリニストとして最も売れているヴァイオリニストの一人です。
今回記事を書くにあたって改めて葉加瀬太郎の曲を聴きなおしてみましたが、どれもメロディーが綺麗です。
加えて葉加瀬太郎が活動し始めた頃よりもっと古くからあった曲のようなイメージです。
昔のことを思い出してみると、確かにバブルの頃に「クライズラー＆カンパニー」というクラシックのバンドがあったのを思い出します。
そこから一気にセリーヌ・ディオン「TO LOVE YOU MORE 」でブレイク。この曲には葉加瀬太郎のバイオリンが欠かせない存在になっています。
バラエティー番組にもよく出演する葉加瀬太郎ですが、僕は最近では「題名のない音楽会」に出演している葉加瀬太郎が、若いヴァイオリニストに対してオブリガードのフレーズをレクチャーしている放送が印象的でした。
ついつい上手くなってくると奇をてらった演奏をしたくなりがちですが、ボーカルによりそった演奏の仕方を若い人に伝えていたことをものすごく覚えています。
葉加瀬太郎の有名曲5選！ まとめ
葉加瀬太郎tの有名曲5曲を厳選して紹介しました。
葉加瀬太郎はクラシックのイメージの強いバイオリンを早くからポップに演奏してきた第一人者です。
今回紹介した楽曲はどれも綺麗なメロディーで覚えやすい曲ばかりですね。
「情熱大陸」以外の曲も聴いてみたくなりました。
