imaseは、現在大ブレイク中のシンガーソングライターです。
この記事では、imaseのおすすめヒット曲を5曲厳選して紹介します。
この記事を読むことでimaseがブレイクした理由をさくさく理解することができます。
目次
imaseのプロフィール
imaseのプロフィールを紹介します。
2000年11月生まれ(23歳 2024年3月現在)
出身地:岐阜県
- 2020年11月 ギターを購入して音楽活動開始(当時20歳)
- 2021年5月 TikTokに歌唱動画をアップロードしてバズる
- 2021年12月 「TikTok弾き語りシンガー ドラマ主題歌オーディション」に参加したことをきっかけにメジャーデビュー。TikTokを中心に人気に火が付く。
- 2023年2月 韓国の配信サイトにおいて「NIGHT DANCER」がヒット。
- 2024年1月 「NIGHT DANCER」自身初のストリーミング累計1億回再生突破。
imaseのプロフィールは、あまりにも短いです。
今まで音楽の経験がない若者が20歳からギターを始めて、その半年後にTikTokに歌唱動画をアップして、それがバズるという、少し昔では考えられないスピードで一気にスターダムに駆け上がりました。
このスピードには、音楽関係者も驚いたことと思いますが、一番驚いたのは本人ではないかと思います。
imaseのおすすめヒット曲5選!
imaseのおすすめヒット曲を厳選して5曲紹介します。
この5曲を聴けばimaseの魅力をさくさくと理解できます。
NIGHT DANCER
『NIGHT DANCER』は2022年8月に配信リリースされた楽曲で、imase最大のヒット曲です。
主に韓国アーティストたちがカバー動画やダンス動画をアップしたことで国内外で注目を集めるようになり大ヒットに結び付きました。
「どうでもいいよな夜だけど~♪」で始まるメロディーは、何度も繰り返されて頭の中でループし始めます。
Have a nice day
「Have a nice day」は、imaseのデビュー曲になります。
imaseのメジャーデビュー2周年を記念して初めてのツアー『imase 1st Live Tour 2023 “Utopia”』で披露しています。
この曲からimaseの快進撃が始まりました。
Nagisa
イントロのビートから春色のポップな曲が、「Nagisa」です。
きゅんきゅんするような淡く切ない女性目線の歌詞もimase流に上手く取り込んでいます。
脱力感ある声にループするビードがimaseの一番の特徴を物語っています。
ヒロイン
imaseの特徴のひとつにキャッチーなメロディーがありますが、「ヒロイン」は、正にキャッチーなメロディーが特徴の曲です。
幼い頃親の影響で歌謡曲を聴いていたことが自分のルーツになっているかもと言っていましたが、なぜかMVがアクションもので、なんだか昔のゴレンジャーを彷彿させるような仕上がりになっているのも茶目っ気がありますね。
でもね、たまには
「でもね、たまには」は、JTの新たな企業広告『ひといき習慣シリーズ』CM主題歌として書き下ろした曲になります。
imaseの脱力がよく表現されている曲ですね。
今回記事を書くにあたり改めて「でもね、たまには」を聴いてみましたが、なんだか懐かしい気持ちになります。
もしかしたら数十年前に聴いたことがあるかもと錯覚しているほどの「どこかで聴いたことある」感のする曲です。
imaseの魅力は?
imaseの曲の魅力とはどこでしょうか?
僕なりに次の3つだと勝手に断言してみました。
キャッチーなメロディー
初めて聴いても、以前から知っていたかのようなメロディーですよね。
しかもそのメロディーを曲の中で何度も繰り返すから、終わったころには耳に馴染んでしまいます。
出典:https://www.universal-music.co.jp/imase/
真面目に脱力している声
脱力した声で歌うことで聴いている人に届きやすい声になっていると思いますが、それをやろうと思ってもなかなか難しいものです。それを簡単にやってしまうところは、どう考えても才能だと思います。
この脱力感があるから何度聴いても飽きないわけですね。
ポップなサウンド
キャッチーなメロディーと脱力感ある声でポップなサウンドで仕上げているのが、imaseの特徴と言えるでしょう。
編曲は、imaseではなくて、ESME MORIやHANO+7Mなど昨今の流行りのアレンジャーがやっているようです。しかし、imaseの曲と声のバランスが絶妙ですね。
imaseのおすすめヒット曲5選 まとめ
imaseのおすすめヒット曲を厳選して5曲を紹介してきました。
imaseは、2021年にデビューしてTikTokからブレイクしたシンガーです。
2023年は紅白に出場していませんが、このままいけば2024年は出場することも十分考えられます。