君島大空のおすすめヒット曲を厳選して5曲を紹介します。
こんな疑問を持っている人も多いかもしれません。
君島大空の楽曲は、誰とも似ていない唯一無二の世界観を創りあげていますが、ネットで調べてもマニアック過ぎて分かりにくい記事が多いかもしれません。
この記事では、君島大空のおすすめヒット曲を厳選して5曲紹介しています。さくさくと君島大空がどんな人なのか3分で分かりやすく紹介しています。
目次
君島大空の簡単プロフィール
君島大空のプロフィールを簡単に紹介します。
1995年生まれ(29歳:2024年現在)
- 2019年 デビューEP『午後の反射光』をリリース。1st Single 『散瞳/花曇』を発表。
- 2020年 Eテレ NHKドキュメンタリー「no art, no life」の主題曲に起用
- 2021年 3rd Ep 『袖の汀』を発表。
- 2023年 1st ALBUM 映帶する煙(えいたいするけむり)を発表
バンド『高井息吹と眠る星座』のギタリストとしても活動
君島大空のおすすめヒット曲5選
君島大空のおすすめヒット曲から5曲を厳選して紹介します。
c r a z y
2024年1月に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」の特集「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」にて、蔦谷好位置が1位に選んだ楽曲が、「c r a z y」です。
この曲は、2024年1月号に掲載された「ミュージック・マガジン」において、特集「ベスト・アルバム2023」のロック(日本)部門でも1位を獲得しています。
曲名の通りクレイジーな曲です。体調の悪い時には最後まで聴くことができないくらい、聴くだけでもパワーが必要です。
君島大空の怖いのほどの才能を感じさせる楽曲です。
午後の反射光
2019年に1st EPとしてリリースされたのが、『午後の反射光』です。
この曲も、君島大空らしく美しく繊細なメロディと唯一無二の歌声で独特な世界観を創り出しています。
遠視のコントラルト
綺麗なメロディーに重厚なサウンドが絡み、なんとも言えない世界観をかもし出しています。
最近巷で流行っている曲は、16ビートのアップテンポの曲が多い中、ここまでどっしりした曲調に仕上げているのは、さすが。
2019年にリリースされたデビューEP『午後の反射光』の中の楽曲。
16:28
「16:28」は、2023年にリリースされたアルバム『no public sounds』に収録されている楽曲です。
しかし君島大空の曲は、聴けば聴くほどすごさを感じます。
商業ミュージックとして売れることを目指すことは、ある意味当然かと思いますが、そんな周りの思いをはるか遠くに置き去りに、自分のやりたい歌を作っている覚悟を感じます。
向こう髪
2021年にリリースされた「袖の汀」に収録されている楽曲が、「向こう髪」です。
曲が始まると当時に君島大空の世界観が一気に広がります。
圧倒的な才能を感じざるを得ません。
君島大空の特徴
君島大空の特徴を紹介したいと思います。
繊細なメロディー
君島大空の楽曲は、とても繊細なメロディーが基本となっています。
現代の最先端の音楽であることは間違いないですが、その中でもメロディーはどこか懐かしさも感じるような温かいものも感じます。
またメロディーと君島の声から目の前に映像が浮かびあがるような、そんな感覚も感じられます。
中世的な声
君島大空の特徴のひとつに中性的な声があります。
僕は、最初君島大空の曲を聴いた時、一瞬性別を確認しました。
君島大空にとって、この声で歌うことが、「自分らしさ」なのだと思います。
君島大空の繊細な声とメロディーによって、唯一無二の楽曲が生まれています。
ギタリストとしてもすごい
君島大空は、シンガーソングライターと紹介されることが多いですが、ギタリストとしても一流ミュージシャンのサポートとしてギターを弾いています。
君島が、デビュー後に知合ったメンバーとバンド形式「君島大空 合奏形態」で楽曲を披露しています。
当初は、弾き語りや多重録音が得意な君島ですが、いい音楽が出来るならやり方にこだわりはないようです。
君島大空のおすすめヒット曲5選! まとめ
君島大空のおすすめヒット曲を厳選して5曲紹介しました。
君島大空は、自身の独特なの世界観を持ったアーティストです。
また今回紹介した5曲は、君島大空を知るにはほんの入り口でしかありません。
これからも注目しておきたいアーティストの一人です。