【ローランド節!炸裂】ダウンタウンのはしご酒でローランドの可能性を感じました

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先日、ダウンタウンのはしご酒でローランド節を聞くことができました。

ローランドは、かなり面白いのでまだ知らない人は是非この記事を読んでみてください。

これから本人にその気があれば芸能界で出てきそうな気がしますが、その後のインスタグラムを見てみると、本人にはその気がないようで頻繁には出てこないのかもしれません。

とにかくローランド語録が、なかなか面白かったので彼のことを紹介します。

ローランドを初めて見たのは深夜番組でした

昨日は、ダウンタウンのはしご酒でローランドがゲストとして出演するので観ましたが、初めてテレビで彼を見たのは深夜番組でした。

伝説のホストとして新宿のホスト業界でさまざまな伝説を残しつい最近ホストを引退したようです。

著書として「俺か、俺意外か。ローランドという生き方」を出版しており15万部の売上があるようです。

ちなみにこの「俺か、俺以外か」という言葉は、ローランドがよく使う言葉のようです。

この言葉の前の言葉を詳しく説明します。

「世の中には、2種類の人種しかいない。俺か、俺以外か」

その深夜番組では、1日の売上額もかなりの額を稼いでいてホスト業界でも伝説を作っています。

2019年10月でまだ27歳。

現在はすでに現役ホストは引退しており、今後は事業家として新たな伝説を作るべく活動しています。



やっぱり紹介したいローランド語録

以前、ダウンタウンDXに出演した時のローランド語録に松本人志が「ちょっと、狩野英孝が入ってないか?」と言っていたことを思い出します。

とにかく強気。

「俺か、俺以外か」でも分かるように自分がかっこいいということを前面に出しますが、何となく嫌味には聞こえないところがすごいところです。

狩野英孝の場合は、「ラーメン、つけメン、僕イケメン」と言ったら完全にギャグですが、ローランドの場合は、伝説のホストという実績があるので言葉にいい意味の重みが出てきます。

彼の自信に満ちたローランド語録を紹介したいと思います。

自分のネガティブな性格を悩んでいた後輩とカニを食べていた時のひと言

「このカニを俺が接客したら、カニでも前向きに歩くと思うよ」

カニは普通横歩きなのに、そのカニですら前向きに歩くというのは素晴らしいのひと言。

昔彼女とドライブしていて、乗っていた車がレッカー移動された時のひと言

「俺、交通ルールは守れないんだ。お前のことしか守れないんだよね。」

旅行に行った時の朝にホストの後輩から起こされて、なかなか目覚めが悪く起きれなかった時のひと言

「もう起きているよ。ただ、瞼の裏側を見ているだけだよ」

ホストになれる人の特徴も説明していました。

「普通、女性が泣いたら出来る人でもハンカチは出しますよね。でもハンカチなら誰でも出せるんです。できるホストは、ハンカチと一緒に鏡を出せる人です。

非常に勉強になります。

確かにハンカチは何とか出せるかもしれませんが、女性が泣くと化粧が崩れてしまうので鏡も必要ということですね。

ハンカチを出せる男性は、女性のことを気遣ってやっていることだと思いますが、合わせて自分のアピールも兼ねていると思います。

本当に女性のことを考えたらハンカチとセットで鏡になるわけです。

これは、昨日のテレビではなかったですが、僕が好きな名言です。

ローランド風にアレンジしたことわざもありました。

「去る者は追わず」をローランド風にしたものが、こちら!

「去る者を追い越す」

「ローランドさんは下を向くことがないのですか?」

「玄関で靴の紐を結ぶ時以外は下を向かない」

モリタブ
やっぱり面白いでしょう。

ローランドのコミュニケーション能力の高さ

ホスト業界で伝説的にトップを走ってきたローランドですが、やはりコミュニケーション能力はすごいようです。

これも名言です。

「コミュニケーションの基本は、楽しそうに話をすること」

この話を聞いて50過ぎの私が、膝を叩きました。

確かに友達が多く、皆とわきあいあい話している人は、楽しそうに話しています。

楽しくなって皆と楽しそうに話しているのではなく、最初は楽しくなくても「楽しそうに話す」ことが大切のようです。

楽しそうに話すことで結局相手も楽しくなり、結局自分も楽しく話すことができるのでしょう。

会社でもにこやかに話をしている人の方が話しかけやすくて、結局そんな人に仕事も振りやすくなりますよね。

ローランドのインスタグラム

はしご酒では、最後に松本人志が「R1とか出たらいいのに」と言って終わっていました。

確かに他のピン芸人よりよほど言っていることが面白くて頭の回転の速さなども分かる先日のテレビでした。

でも、ローランドのインスタグラムには「芸能界に興味はない。ホストがチープに映るようであれば、テレビはあまり出たくない」ということを書いていました。

私が見たところ先日の番組はとても良かったです。

松本が上手くつっこんで笑いが起きて、ローランドの面白さも十分伝わったと思います。

おそらくローランドからすると笑いが起きたということは、自分のことを軽く見られたと思ったのかもしれません。

ホスト界のトップの自分がテレビで笑われることで自分の従業員達にいい影響を与えないと判断したのかもしれません。

しかし、テレビは松本人志の専門の世界です。

はしご酒は、ゲストに対して松本人志が突っ込んで面白がるという番組です。

完全に松本人志の独壇場なので、それは松本人志にお任せする、でいいと思います。

ローランドが自分で判断することなので私達視聴者は見守る以外にないのですが、事業も頑張りながら時々はテレビにも出てほしいなと思います。

私は普通のサラリーマンですが、自分ができない分、こういう破天荒な生き方をしている人が嫌いになれないのです。

ネットでローランドを検索すると否定的な記事も多くありますが、私はこういう男は応援したくなるんですよね。

これからもホスト業界の伝説を作ったローランドに注目しておいてください。

最後にローランドオフィシャルファンクラブをどうぞ!