【サルサダンス】バチャータ、メレンゲ、キゾンバを初心者向けに超分かりやすく説明します

ダンス

サルサダンスを踊りに行くと必ずサルサと異なる曲調の音楽がかかります。

それが、バチャータとメレンゲです。

最近では、バチャータ、メレンゲに加えてキゾンバもかかるようになりました。

初めてサルサダンスに行くと少し戸惑うかもしれませんが、一度聴くとすぐに違いは分かると思いますので、この記事を読んで覚えておいてください。

ちなみに私が感じるサルサ、バチャータ、メレンゲのかかる割合はこんな感じです。

サルサ、バチャータ、メレンゲ:7:2.5:0.5

(キゾンバは、もっと少ないです)

なので、サルサ以外の曲がかかって踊れない場合は、踊らなくても大丈夫です。

バチャータ(Bachata)ってどんなダンス?

バチャータは、ドミニカ発祥の音楽です。

ドミニカは、カリブ海にあるキューバの次に大きい国になります。

バチャータは、ラテン音楽の一つの種類になりますが、他のラテン音楽よりも圧倒的にしっとりしています。

メロディーもどこかもの悲しい感じのロマンティックな曲調が多いです。

バチャータのステップ

基本、4つでカウントを取ります。

男性は、左足から左へ、女性は右足から右へ移動し、横移動のステップが基本となります。

バチャータも遊びなので、男性が右足から右に移動してもダメではないのですが、バチャータのレッスンではほとんど男性は左足から左に移動するので、そうしています。

1・2・3・4と数える時、男性は左足から左に移動し、5・6・7・8で右足から右に移動します。3で左足から踏み出しても間違いではないですが、私は違和感があります。

サルサを習っていて、たまにバチャータを習うとバチャータの方が簡単に感じます。

おそらく曲もゆっくり目の曲が多く、技もシンプルなのでそう感じるかもしれませんが、本当にかっこよく踊ろうと思ったら奥は深いです。

レッスンもしっかり受けて上手くなりましょう。

最近のバチャータ

ここ最近、センシュアルバチャータというダンスも流行っています。

バチャータは、密着度の高いダンスですが、センシュアルバチャータは、より密着度が高い官能的なダンスになります。

私は、何度かレッスンでトライしましたが、自分のものにするにはものすごく時間がかかると思い、今はやっていません。

バチャータで驚いたこと

私が初心者の頃、バチャータがかかったので勇気を出して誘ったら、あっさり断られてしまいました。後になって分かったのですが、女性によるとバチャータは密着度が高いので初めて会う人とは踊らない人もいるようです。

事前に断る女性なのか見た目では分からないので、断られたら「分かりました」と笑顔で引き下がるだけです。あまり気にしないようにしましょう。

メレンゲ(meringue)ってどんなダンス?

メレンゲは、ドミニカ発祥の曲とベネゼエラ発祥の曲があります。

サルサクラブでかかっている曲は、一般的にドミニカ発祥のメレンゲのようです。

曲調は、2ビートです。

ノリノリのにぎやかな曲が多く、ラテン系の人達は楽しそうに踊ります。

メレンゲのステップ

2ビートなので足を交互に踏みなおすステップでOKです。

どちらの足から踏み出すのか、正式に誰かに教わったことはないので「正式なステップ」というものはないのかもしれません。

おそらく、細かいことを考えないことがメレンゲらしさなのだと思います。

ひとつだけコツがあるとすれば、「地面を押し込むようにステップする」ことです。

そうすると踏み込む瞬間に骨盤が斜めになるので、後ろから見ると腰のラインがかっこよく揺れることになります。

ラテン系の人は、これを簡単にやりますが、日本人は慣れないと難しいです。慣れないのにやろうとして出来ないと、ものすごくダサくなってしまいます。

その場合、出来るまでは普通に左右の足でステップをするだけでいいです。

メレンゲの技は?

サルサクラブのレッスンに行ってメレンゲを教えてもらうことはほとんどありません。

何となく踊れるようになるのがメレンゲです。

「メレンゲは、サルサの技をゆっくり掛けたらOK」という話を聞いたことがあります。邪道かもしれませんが、それでOKです。

サルサは拍数を合わせて踊りますが、メレンゲはサルサで4拍で踊るところを8拍や12拍など適当に2拍のリズムをキープしながら踊ればOKです。

後は、サルサも同じですが、メレンゲも何といっても笑顔です。

笑顔で地面を踏むように踊れるようになったらあっという間にメレンゲ上級者です。

キゾンバ(Kizomba)ってどんなダンス?

キゾンバは、アンゴラで1990年頃生まれた音楽とダンスのジャンルです。

アンゴラはアフリカ大陸の西側(左側)にある小さな国です。

キゾンバのダンスの特徴

とにかくエロいです。

他のラテンダンスは、ほとんど笑顔で踊りますが、キゾンバに笑顔は似合いません。

カップルで夕日を見ていい雰囲気になった時に、笑顔でガンガンしゃべっていると雰囲気台無しですよね。キゾンバは、それに近いです。

いや、キゾンバも遊びですから笑顔禁止とは聞いたことないのですが、一般的に皆さんいい雰囲気をかもしだして踊っています。

キゾンバのステップ

キゾンバは、4拍でカウントします。

そして、ここからがキゾンバ独特なのですが、キゾンバのダンスではカウントを数えません。

4拍の曲なのにキゾンバの技を教えてもらう時は、4の倍数にこだわらず9とか10でひとつのまとまりになっています。

これが、最初全く理解できませんでした。

あれ、今、「カウント合ってないのでは?」って思っていました。

今までの習慣として4拍を感じながら踊らないと気持ち悪いんですね。

教えてもらう時も自分としては4拍に当てはめようとしますが、キゾンバでは、それは関係ないんです。

フリーで踊る時は、曲を聞いていてところどころで待って、次の「1」を見つけると頭から踊れることになります。

最近少し理屈は分かってきたのですが、カウントに関係なく踊るのがキゾンバなのだと思います。

男性の女性へのリードは、ものすごく繊細です。少し押したり引いたりして女性の動きをリードします。

今までバチャータなどでキッチリとリードすることに慣れていると、この微妙にリードするところが、難しいところです。

キゾンバの特徴

キゾンバは、密着度マックスのダンスです。

最近では少し流行り始めているので、キゾンバのレッスンも多くなってきました。

キゾンバのレッスンに行くと当然ながら不特定多数の異性と密着して踊ることになります。

年齢は関係ないと普通言いますが、女性でペアダンス初めての人には、ちょっとハードルが高いかもしれません。

もしもサルサクラブでキゾンバがかかって知らない人から誘われても、自分が踊りたくなかったら踊らなくてもいいです。

「私は踊れないから」という理由でもいいですが、「私は、キゾンバは踊らないんです。」とう理由でもOKです。

バチャータ、メレンゲ、キゾンバ のまとめ

この記事では、バチャータ、メレンゲ、キゾンバについて書いてみました。

最初は誰でも初心者です。私もサルサを知る前は、日本にこのような世界があることを想像もしていませんでした。

この記事を読んで興味をもってくれたら一度サルサクラブを覗いてみてください。

モリタブ
2020年4月は、新型コロナの影響でしばらくダンスは自粛せざるを得ないですね。