【絶賛ブレイク中】サバシスターの結成から代表曲まで一挙に紹介してみました。

サバシスター エンタメ

サバシスターは、現在ブレイクしている3人からなるガールズバンドです。

最近は少しずつテレビにも出るようになり、筆者も最近日テレの情報番組で知りました。

そしてついに、2024年3月8日(金)に1stアルバム「覚悟を決めろ!」でメジャーデビューすることになりました。

モリタブ
この日は、「サバの日」となっています。

そんなサバシスターの結成から代表曲までさくさく紹介していきます。

サバシスター メンバー紹介

サバシスターのメンバーは、ごうけが地域情報サイト・ジモティーでメンバー募集をしたところから始まりました。

まずは、メンバー紹介から。

なち

サバシスターのボーカル・ギターを担当するのが、なちです。

なちは、サバシスターの作詞・作曲を担当しており、サバシスターを象徴するメンバーの一人です。

サバシスターのメンバーは、ほんとに自然体でシンプルに音楽を楽しみたいと思っている人達が集まっています。

その雰囲気が、曲全体からもなちの声からも伝わってきます。

ごうけと出会った時点では、まだ本格的に曲を書いてなかったというから、曲を作り始めたのもつい最近のようです。

そう考えると才能の塊なのかもしれません。

グッズ担当、空手は黒帯だとか。

ごうけ(GK)

ごうけは、サバシスターのリーダーでドラム・コーラス担当です。

このごうけからサバシスターが結成され快進撃が始まりました。

ドラムを始めるきっかけは、小学生の頃にはまった「太鼓の達人」だとか。かなり上手かったのでドラムもいけるかもと思って始めたというあたり、まさに自然体ですね。

どこかのインタビューでサバシスターのことを「やっていることは、難しいことはなくて~」と全く気負いがなく話しているところがサバシスターの芯になっているような気がします。

「ごうけ」は、「GK」と表記されている時もありますが、同一人物です。

るみなす

サバシスターのギター&コーラスを担当しているのが、るみなすです。

ごうけがギターを弾ける人がほしいと思い、同郷のるみなすに声を掛けてサバシスターの3人目のメンバーとなりました。

サバシスターの役割としては動画も担当しているとか。

以前は他のバンドも経験ありますが、現在はサバシスターに専念しています。

サバシスターの結成まで

サバシスターの結成からネーミングについて紹介します。

サバシスターの結成

サバシスターの結成は、ごうけが地域情報サイト・ジモティーでメンバー募集をしたところから始まりました。

ジモティーで募集したところなちが応募してきて、他の応募者は簡単なコメントして書いてなかったところ、なちは自分のプロフィールややりたいことをたくさん書いていて、それで目にとまったようです。

そこで高校の文化祭の動画を送ってもらい、ごうけがその声を聴いていいなと思ったので、次の日には二人は合ってバンド結成することを決断しています。

ごうけがやりたいバンドは、人数の少ない3ピースのバンドでした。二人で話しているとなちは「私はギターが上手くないのでギターの人が欲しい」と希望があり、そこでごうけの地元の知合いで以前から対バンもしていたるみなすに声を掛けました。

覚悟を決めろ

電話を掛けた時の第一声は「俺が最強のギタリストだ」ガチャ。。。

なんか酔っていたようでひと言言ってガチャ切りというエピソードがあります。

サバシスターのネーミング

ごうけからバンド名を考えるようにと依頼をうけたなちは、バンド名を必死に考えました。

かっこいい名前は自分たちのバンドには似合わないかなと思い、あじのあるバンド名をひたすら考えていたところ突然降りてきました。

サバシスター

何となく耳に引っかかるこの言葉は、「他でも使われているかもしれない」と考えてネット検索で調べてみましたが、検索には出てきません。

そこでこのバンド名に決定しました。

筆者が勝手に考えましたが、多分、何となく耳に引っかかるのは「サンボマスター」の「~スター」が引っかかるのかもしれません。

他に「サバずし」と何となく似ているようでもあります。

モリタブ
「サバズシ」と「サバシスター」

この辺はどうでもいいのですが、そのような経緯でサバシスターのネーミングが決定しました。

サバシスター 代表曲3選

ジャージ

アイリー

タイムセール逃がしてくれ

サバシスターの魅力

サバシスターがブレイクした魅力を大変勝手ながら説明してみたいと思います。

歌詞の切り取りがユニーク

サバシスターの魅力は、何と言っても歌詞にあります。

普通なら音楽を聴いて元気になりたいとか、音楽を聴いて失恋の傷を癒したいという人の為に多くのヒット曲は生まれていると思いますが、サバズシスターの作る音楽は、日常的なことが多いです。

サバシスターの代表曲「ジャージ」は、一瞬恋愛ソングかなと思ってしまいますが、どうやらメルカリで大好きなジャージを見つけて価格交渉までして買おうと思ったのに、知らん誰かに取られたという曲です。

世の中にはバンドで一発当てたくて何年もその世界で頑張っている人も多いと思いますが、「ジャージ」でもヒットする事実に愕然とする人も多いのではないでしょうか?

最後は「ジャージ、ジャージ、緑のジャージ、いつかまた会おう!元気で」で終わります。

これが、サバシスターの最大の魅力だと断言できます。

モリタブ
「スケボー泥棒」は、スケボーを盗まれた時に作った歌だって

手が届きそうな雰囲気と演奏

サバシスターの曲は、なちが作詞作曲をしていますが、彼女は高校時代に1~2曲くらいしか作ったことがなく、サバシスターを結成して急いで10曲くらい作ったようです。

本人は、曲作りのことを「今でもよく分かってなくて~」と謙遜していましたが、ライブハウスで聴く側として行くのは好きだったようで、その謙遜とは裏腹にしっかりした分かりやすい曲が多いと思います。

ごうけもインタビューに答えていましたが、「サバシスターでは難しいことはやってなくて、皆さんに演奏してもらえたら嬉しい」ということを言っていました。

でも一番素晴らしいのは、難しいことをやっていないということを自分たちの口から自然に出てくることだと思います。

自分たちも出来るんじゃないかと錯覚させて、聴く人に親近感を感じてもらえるバンドだと思います。

皆が同じようにやっても全員売れるわけではないのですが、それでブレイクしたサバシスターは、やはり凄いと思う訳です。

サバシスターは超自然体

バンド結成からこれだけの短期間でブレイクしているサバシスターならではだと思いますが、とにかく「自然体」です。

普通の話をしてもしょうがないのですが、比較してみると、普通はバンドがブレイクして今売り出し中なら、そのインタビューでは自分たちから場を盛り上げて、「こんな苦労がありました~」とか「3人で頑張ってきました」的な話があってもよさそうなのですが、彼女たちには微塵も感じません。

「明日バイトがあるんだよね~」と同じノリで「今度、メジャーデビューするんです」とただ目の前で起きている事実に肩の力が抜き切った感じで対峙しているようにみえます。

もしかしたら、このままのノリで「今度、東京ドームでやることになりました」と言い出しそうな雰囲気を持っています。

難しいことをしていなくても、いつも超自然体でいることが一番難しいことではないかと思ってしまいます。

サバシスター まとめ

2024年3月8日にメジャーデビューするサバシスターを紹介しました。

彼女たち3人の快進撃は始まったばかりです。

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