秦澄美鈴(はたすみれ)さんは、現在女子走り幅跳びの日本記録保持者でパリオリンピックに出場する陸上競技選手です。
実は以前はモデルの経験もあり、走り幅跳びの記録と並び彼女の肉体美も注目されるところです。
特に一部のファンからは「秦澄美鈴さんの腹筋がかっこいい」とSNSでも話題になっています。
この記事では、秦澄美鈴さんのかっこいい腹筋を紹介するとともに、走り幅跳びの練習方法も紹介したいと思います。
目次
秦澄美鈴の腹筋がかっこいい3つの理由!
秦澄美鈴さんの腹筋がかっこいいと話題になっています。
まずは、簡単に秦澄美鈴さんのプロフィールを紹介します。
年齢:28歳(2024年8月現在)
出身地:大阪府八尾市
大学:武庫川女子大学
身長:169㎝
記録:走幅跳 6m97㎝(日本記録)
身体のバランスを考えて体幹を鍛えている
ジャンプをする競技は、いろいろありますが、走り幅跳びは特に身体全体を使う競技なので、下半身と上半身のバランスが重要のようです。
向かい風に負けない体幹を作る為に、上半身のトレーニングを重視した結果、バキバキの腹筋が作られました。
走り幅跳びの写真を見てみると腹筋だけでなく、背筋も多分すごいのだと思います。
セパレートタイプのユニフォームが話題に!
普通のユニフォームよりもセパレートタイプのユニフォームは空気抵抗も少なく、何とか少しでも記録を伸ばしたいと考えているのであれば、セパレートタイプのユニフォームを選択することは、ある意味当然かもしれません。
秦澄美鈴さんが、大きく記録を伸ばすようになったのは、このユニフォームの選択も重要だったようです。
風の影響をもろに受けると言われるロングジャンプですから、確かにそうなんでしょうね!
ただ、このセパレートタイプのユニフォームを着るようになると、外出先で親しくもない人から「腹筋見せてよ」と言われることもあるとか。
当然ながらそのリクエストにはきっぱりと断っているようです。
モデル経験あり
秦澄美鈴さんは、武庫川女子大学を卒業後にシバタ工業株式会社に入社しています。
シバタ工業株式会社は、ゴム製品を扱っておりレインブーツのイメージモデルとして秦澄美鈴さんが抜擢されてモデルをしていました。
身長も169㎝あって、そもそも体のラインが綺麗なので何でも着こなしてしまうのでしょうね。
腹筋だけ鍛えていたら、ここまで話題にならなかったかもしれませんが、かわいい顔立ちと綺麗なボディーなどいろいろな要素が合わさってここまで話題になったのですね。
走り幅跳びの練習方法は?
走り幅跳びの練習って何をしているのでしょうか?
素人が勝手に考えると「助走スピードを上げる」「踏み切るタイミングを合わせる」くらいしか思いつきません。
ただ、走り幅跳びという「人間はどれだけ遠くに跳べるか?」を追求する競技を真剣に追及すると練習は多岐にわたるようです。
筋力をつけるのは、脚力だけでなく身体全体の力が必要になり、上半身下半身のバランスが重要で体幹から鍛えないといけません。
ミニハードルの間隔を徐々に広げて、加速しながらストライドを維持して踏み切る練習などもあるようです。
おそらく身体を思いどおりに動かせて、踏み切るタイミングを身体にしみ込ませるな練習なのかなと思います。
最後に、これは練習方法ではないのですが、秦澄美鈴さんは今は走り幅跳に集中していますが、それまで水泳、バスケットボール、短距離、幅跳、高跳、三段跳などいろいろな競技を経験してきました。
走り幅跳に特化して練習をし始めたのは、大学卒業してからというから驚きです。
走り幅跳びに集中すると決めて、その年の6月には、早くも日本選手権で優勝を果たしています。
それまで力を入れていた高跳びも日本レベルの記録が出ていたので、そこから走り幅跳びに集中するのは、そうとうの勇気が必要だったと思いますが、今となってはその時の高跳びへの取り組みも無駄ではなかったのでしょう。
まとめ
秦澄美鈴さんの腹筋がかっこいい3つの理由と走り幅跳びの練習方法を紹介してきました。
世界レベルの記録を出す人は、センスだけでなく科学的に鍛えているのですね。
モデルをしていたということも驚きでした。
現在、秦澄美鈴さんは、女子走り幅跳びの日本記録6m97㎝保持者ですが、今年のパリオリンピックでは好成績が出るとメダルも夢ではありません。
これから秦澄美鈴さんの走り幅跳びに注目して応援しましょう。