
この記事では、子供が手を離れて夫婦で過ごす時間が多くなった旦那さんが、充実した休日を過ごすにはどうしたらいいかを書いています。
やりたいことがあって外出していると問題ないのですが、外出することがなく一日家にいると「自分は何をやっているんだろう」と暇な休日をもったいないと思いませんか?
子供も大きくなり手を離れてきて、人生これからという時に休日の過ごし方はとても重要です。
昔は、家の中のことはほとんど妻に任せていましたが、これからのことを考えると旦那も家事をした方がいいのではないかと思っています。

目次
休日の朝、早く起きた時は、自分で朝食を作る
休日の朝、早く起きた時は、自分で朝食を作るといいですよ。
よく主婦の方が「旦那が一日中家にいると3度の食事を作らなきゃいけないから大変」という言葉を耳にします。
自分が家にいることで、一緒に生活をしている妻に負担を掛けている状態が、私にはとても心苦しく思います。
そこで数年前から自分でできることは、どんどん自分でやろうと決めてやり始めました。
もうすでに50歳を過ぎている私は、休日でも平日とほぼ同じ6時ごろ目が覚めます。一度目が覚めると「もう少し寝ていたいな~」という気持ちさえありません。
なので6時に目が覚めると布団から出て活動を始めます。
まずは朝食。
自分で朝食を作って、食べて、片付ける。
これをするだけで、自分が家のお荷物ではない感じになり、充実した休日のスタートを切ることができます。
全て一人でやって、ゆっくり飲むコーヒーの味は格別です。
土曜日の朝、テレビ番組の「旅サラダ」を観ながら飲むコーヒーが一番おいしいです。
妻に朝食を作ってもらっていた時は、妻から発せられる「作ってやった感」が何となく負担でしたが、それも今はありません。

充実した休日を過ごすには、妻の負担を減らすよう雑用は率先してやる
休日を充実させるには、妻の負担を減らすよう雑用は率先してやることをおすすめします。
子供が小さかった頃、ディズニーランドに行くと子供たちは喜び、その喜ぶ姿を見て親も楽しい気分になったと思います。
休日の過ごし方をネットで検索するとたくさんアイデアが掲載しています。
ただそれは、自分が楽しむ方法です。
でもいい大人になってくると、自分が楽しむだけでは何となく充実感を持てなくなっていないでしょうか?
一緒に生活している人の喜ぶ姿を見ることが、自分の喜びでもあるのではないでしょうか?
毎日、忙しく動いている妻を少しでも楽にさせると暇な休日でも充実した休日に変えることができます。
そこでおすすめするのが、家事全般の雑用です。
・トイレ、お風呂の掃除
・網戸の掃除
・押入れの掃除
・本棚の片づけ
・キッチン周りの掃除
・シャンプーなどの補充
・ワイシャツのボタン付け
・洗車


暇な休日こそ、一日に一度は外に出て身体を動かす
暇な休日こそ、一日に一度は外に出て身体を動かしましょう。
一日中家にいるとやっぱり身体がなまります。
いい年齢になってくるとこれから健康は大事です。一日に一度は外に出て体を動かしましょう。
外に出て軽く走ったり歩くと結構同年代の方も体を動かしています。
自分より年上の方がバリバリ走っているのを見るだけでいい刺激になるものです。
最近、私は、軽く走って公園で腕立て伏せやスクワットをすることが多くなりました。私は、やせ体質なので筋肉を付けるよう筋肉に負荷を掛ける為に動いています。
それでもどうしても外に出て体を動かす習慣のない方は、部屋の中でもできるストレッチはおすすめです。
とにかく歳をとると身体が固くなります。
テレビを観ながらでもいいので股関節や肩甲骨を伸ばすといいですよ。
調べるとストレッチやヨガについても検索できますが、あまり難しく考えず「気持ちよく伸ばしたいところを伸ばす」で十分です。
私は自己流でストレッチをやっていますが、時々ネットで検索すると私と同じことをインストラクターが教えています。
身体を動かしましょう。

暇な休日こそ一日に一度は、自分の趣味の時間にあてる
暇な休日こそ一日に一度は、自分の趣味の時間に当てましょう。
私の場合だと、「ジャズを聴く」「英語の歌詞を覚える」「ピアノを弾く」「本を読む」などです。
あなたの趣味については、ご自身が一番分かっていると思いますので、せっかくの休日ですからやりたいこともやってください。

暇な休日でも目的をもってテレビを観るのはOK
暇な休日でも目的をもってテレビを観るのはOKです。
休日の過ごし方で何が悪いって、だらだらとテレビを観て一日中過ごすということですよね。
そんなテレビでも自分で目的をもって積極的に観るテレビはOKです。
昔と比べるとテレビはつまらなくなったと言われていますが、それでやっぱりテレビは面白いです。
私は、休日の昼間にやっている旅番組やトーク番組は好きでよく観ています。
実は、この記事に紹介したことを全部やっていると、テレビを観る時間は限られてきます。
あまり長い時間観られないので、少々テレビを観ていても罪悪感はありません。
暇な休日に積極的にテレビを観るのは、OKです。
「充実した休日に変える5つの方法」のまとめ
若い時から少しは予想はしていましたが、子供に手が掛からなくなると夫婦二人の時間がものすごく多くなります。
暇な休日を充実した休日にするには、いかに妻に楽をしてもらうかではないかと思います。
妻が「疲れた」と愚痴を言って動き回っている姿は、なるべく見たくないですし、少しでも笑顔でいてくれると私も気持ちがよくなります。
若い頃は、「旦那は稼ぐ人」「妻は家事」と変な区別をしていたと思いますが、最近は、「旦那は稼ぐ人だけど家事だってやっちゃうよ」でいいような気がします。
「人に何かをやってもらう人生より、何かを与えられる側にいる方が幸せを感じる」のだと思います。
今日紹介したことを全てやろうと思うとちょっと大変かもです。
細切れにやって、身体を動かした合間にコーヒーを飲むと充実感を得ることができますので、ほどほどに活用してください。
それでは、今日もあなたにとっていい休日になりますように!