この記事では、ママチャリでするサイクリングのメリットや注意する点を紹介します。
現在コロナ禍で家の中に閉じこもる日も多いと思いますが、私は時々ママチャリでサイクリングすることで運動不足解消と気持ちをリフレッシュしています。
とても手軽にできる運動なので時間に余裕のある方には強くおすすめします。
目次
- 1 ママチャリサイクリングのメリット1 手軽にできる
- 2 ママチャリサイクリングのメリット2 ランニングより遠くまで行ける
- 3 ママチャリサイクリングのメリット3 いい運動になります
- 4 ママチャリサイクリングのメリット4 疲れたらカフェで休める
- 5 ママチャリサイクリングのメリット5 好きな時間にできる
- 6 ママチャリサイクリングの注意点1 タイヤの空気は必ずいっぱい入れる
- 7 ママチャリサイクリングの注意点2 サドルは自分の高さに合わす
- 8 ママチャリサイクリングの注意点3 自転車は基本は車道を走る
- 9 ママチャリサイクリングの注意点4 天気、風に気を付ける
- 10 ママチャリサイクリングの注意点5 思った以上に膝に注意
- 11 ママチャリサイクリングの注意点6 自転車の手信号
- 12 ママチャリサイクリング まとめ
ママチャリサイクリングのメリット1 手軽にできる
ママチャリサイクリングの一番のメリットは、手軽に出来ることです。
サイクリングは、サイクリング用の自転車を買ってサイクリング用のウェアを買ってと考え出すとキリがありません。
少し動ける服装と家に自転車があれば、十分です。
思い切ってでなくてもいいので、少し興味があれば始めてみてはいかがでしょうか。

ママチャリサイクリングのメリット2 ランニングより遠くまで行ける
手軽に出来る運動としてランニングがありますが、サイクリングはランニングとは比べものにならないくらい遠くまで移動することが出来ます。
ご自宅の周りの地図をグーグルマップで調べて走りやすそうな大きめの公演とか河川沿いなどあれば尚いいと思います。
10kmなら30分程度で行けますよ。
ママチャリサイクリングのメリット3 いい運動になります
自転車で買い物に行くときは、それほど力を入れてこがないと思いますが、ママチャリでもサイクリングするぞと決めて強めにペダルをこぐと、結構な運動量になります。
ある程度負荷をかけて30分くらいペダルをこぐと心拍数は上がりまくります。
天気のいい日は、気持ちいいんです。

ママチャリサイクリングのメリット4 疲れたらカフェで休める
ママチャリでやるサイクリングは、ゆるゆるでいいと思います。
疲れたらカフェで休むのもありです。
事前にネットで調べて行きたいカフェに入るのもいいですし、たまたま見つけたお店に入るのも楽しいものです。
ママチャリサイクリングのメリット5 好きな時間にできる
ランニングも同じですが、サイクリングも家を出たところからスタートになります。
これが、とても手軽でいいです。
朝早く目が覚める人は、朝食前に出てもいいですし、夕方だけ1時間走ってもいいです。
サイクリングは、ハードルを思い切り下げてすぐにやってしまえば、思った以上に楽しめます。

ママチャリサイクリングの注意点1 タイヤの空気は必ずいっぱい入れる
ここからはママチャリサイクリングの注意点です。
普段自転車のタイヤの空気圧は、気にしているでしょうか?
空気圧がいっぱいになっていると自転車はものすごく軽くなります。
ママチャリサイクリングで楽しむためには必ず空気圧をいっぱいにして出かけてください。
念のために言っておきますが、空気を入れる時は近くの自転車屋さんに行くとすぐ入れてくれます。空気入れを買う必要はありません。
ママチャリサイクリングの注意点2 サドルは自分の高さに合わす
サドルは自分の体にあった高さに合わせてください。
一般的にママチャリのサドルの高さは、本来の高さより低くしている人が多いです。
その方が乗り降りする時には安全かもしれません。
ところがママチャリで遠出をする場合は、自転車に乗っている時間の方が長いのでサドルは、ペダルをこぎやすい高さに合わせることがとても重要です。
目安としては、サドルにまたがって地面につま先がギリギリ着くくらい。
そうすると一番力がペダルに伝わりやすいので、普段乗っているよりスピードが出しやすくなります。

ママチャリサイクリングの注意点3 自転車は基本は車道を走る
自転車って車道を走るのが基本です。街には広い歩道もあり、歩道を走りたくなりますが、基本は車道を走るのが原則と覚えておいてください。
また、歩道を走ると段差があるので、毎回段差を乗り越えているとかなりタイヤに負担が掛かります。
自転車のタイヤは結構パンクしやすいので注意してください。
車道を走る時、車には十分注意してスピードは、比較的上げて走ることをおすすめします。
歩道でも車道でも信号があると、止まらなきゃいけないので、ロスが出ます。
もしも近くに公園か河川があって、サイクリングロードがあれば、一番いいのはサイクリングロードです。信号がないとストレスフリーで走ることができますので、ママチャイサイクリングでも十分楽しめます。
ママチャリサイクリングの注意点4 天気、風に気を付ける
サイクリングを楽しむには、当然ながら天候はもっとも重要です。
天気のいい時のサイクリングは最高ですが、寒かったり雨が降ったりしたら最悪です。
暑いのも勘弁してほしいです。
それに加え自転車の弱点は、風です。
風が強いとペダルを踏んでも前に進まないのでものすごいストレスです。
本当にママチャリサイクリングを楽しむなら風の強い日は、止めておいた方がいいですよ。

ママチャリサイクリングの注意点5 思った以上に膝に注意
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまで読んでくれて、まだサイクリングをしていないあなたは、絶対一度はママチャリサイクリングをした方がいいです。
あなたが50歳以上であれば、もう少しお付き合いください。
自転車は意外と膝にきます。
自転車で近くに買い物に行く場合は、それほど強くペダルはこがないと思うので、自転車は楽な乗り物と思っているかもしれません。
でも、しっかり時間をとってサイクリングをすると、創造以上に体力は使います。
しかも普段使っていない膝への負荷は、かなりのものです。
自分の力を過信せずに最初は余力を残すくらいのスケジュールをおすすめします。
ママチャリサイクリングの注意点6 自転車の手信号
車を運転する人は、車にはウィンカーがあるので何となく分かると思いますが、自転車も車道を走っていると右折や左折する時、手信号を使うと便利です。
主な手信号は次の3つです。
左折する時の手信号
右手を真横に伸ばします。
左手を直角に上げる方法もあります。
当然ながら方向を変える時は、右後ろを見るようにしてください。
右折する時の手信号
左手を真横に伸ばします。
右手を直角に上げる方法もあります。
曲がる時は、左後ろを見るようにしてください。
徐行・停止する時の手信号
右手を斜め下に伸ばします。

ママチャリサイクリング まとめ
サイクリングは、本格的にやろうと思うと結構お金も掛かると思いますが、私は手軽にやってしまう、でいいと思います。
天気のいい日にサイクリングをすると思っていたよりも遠いところまで行けて、非日常を感じることが出来ます。
サイクリングロードを走ると本格的な自転車で走っている人がいます。ママチャリでは全く付いていけませんが、楽しむだけなら十分です。
車にも人にも十分注意して運転してくださいね。